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***** 1996年 No.55 目次 *****


 インターネットは、非常時にこそ役立つ/医療には欠かせぬ存在。

    札幌医科大学解剖学第一講座  教授  辰巳 治之
      (北海道地域ネットワーク協議会代表)

 心臓・血管病予防の知識  〜運動〜

    札幌市中央健康づくりセンター長  医学博士  西島 宏隆

     ・突然歩けなくなったり、朝胸が苦しくて目が覚める
       「ある日急に」と見えても10数年も前から動脈硬化
       虚血性心疾患は60歳以前ならば、男4女1の割合

     ・治療方法はここ十数年で、急激に進歩・発展
       動脈硬化に対する根本策は病気予防
       三大危険因子は高脂血症・喫煙・高血圧
       コレステロール低下で、心筋梗塞の発生率が下がる

     ・運動不足による心疾患死は、適量の人の約2倍
       運動を5年間継続して、心疾患死が半減の例も
       運動不足は三大危険因子と同程度に重要

     ・運動はあらゆる病気の死亡率を下げる
       運動には禁煙や血圧を下げたりの二次効果も
       血小板の働きを抑え、動脈の血栓詰まりを防ぐ
       運動をして生活様式の改善を最優先する

 医食同源 食事療法の基礎知識 〜コレステロール食品〜

    札幌医大病院 栄養係長 成田 博子

    コレステロール食品の大量摂取は避ける/キノコ、海藻、大豆などを一緒に
     ・脂肪の適正摂取量と摂取状況
     ・血中コレステロールと動脈硬化
     ・食事のとり方と血中コレステロール
     
    =表=コレステロールが多い食品

    むやみな食事制限は長続きせず、必要タンパク質も不足に
     ・食事療法の注意点
     ・動脈硬化の危険因子を除去するための食事療法
     ・減量目標、1日の目安として

    日常生活の心がけ

 日本循環器予防セミナーに参加して 

    札幌医科大学医学部第二内科 高木 覚さん

 編集後記



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