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NO.8

心臓核医学検査とは
理解度テスト(○×式)
問題1
ラジオアイソトープ(放射性同位元素)とは放射線をだす元素のことで、現在では広く診療に利用されている。

問題2
心臓の画像診断の一つにラジオアイソトープを用いたシンチグラフィがある。

問題3
心臓病の診断には形態(解剖学的)診断と同時に機能(質的)診断が重要である。

問題4
心臓核医学検査は形態(解剖学的)診断のみが可能である。

問題5
心臓核医学検査は極めて肉体的負担の少ない検査で、年齢を問わず施行できるが、反復検査はできない。

問題6
断層装置(SPECT=スペクト)を用いると心臓を3次元的に詳細に解析できる。

問題7
心臓のシンチグラフィにより心機能や心筋血流は評価できるが、心筋の代謝や交感神経機能までは評価できない。

問題8
運動負荷心筋シンチグラフィは狭心症のみならず心筋梗塞の診断にも有用である。

問題9
心臓を画像化できる心臓核医学検査は視覚的評価はできるが、定量的(数値化した客観的)評価はできない。

問題10
心臓核医学検査が原因で不妊、胎児への悪影響(奇形、流産)、がんの発生をみることはない。

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