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NO.7

用語解説



注1 心エコー法

 胸の上から心臓にあてた超音波の反射(エコー)を画像化し、心臓の形や動きとともに血液の流れまでを簡単にみることのできる検査法。

 患者さんの負担が少ない非侵襲的検査法の代表的存在で、心臓診断には必要欠くべからざる方法となっている。

注2 肥大型心筋症

 遺伝的素因により心臓の筋肉が不必要に肥大する病気で、自覚症状に乏しく見過ごされやすい心臓病の一つ。

 心臓病の中では比較的軽症だが、老年期に心不全や塞栓症を起こしたり、若年者の一部に突然死(マラソン中の死亡事故など)をきたすことがある。


注3 心不全

 いろいろな心臓病の結果、心臓の働きが落ちて血液循環がわるくなった状態。

 息苦しさやむくみを生じ、ひどくなると死亡原因となる。左心室の収縮する力が不足するのが主因だが、最近では、肥大などによる拡張の悪さも重要な原因であることがわかってきた。



  
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