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野生生物基金の概要

はまなすナキウサギ花

 公益財団法人北海道新聞野生生物基金は、北海道新聞の創立50周年を記念して1992年に設立されました。基金の活動は、北海道新聞社が拠出した1億円の基本運営資金と、道民や企業のみなさまからの御寄付によって支えられています。普及啓蒙、体験活動、コンテスト、出版、調査、助成、収益事業に分かれています。

基金関連図 北海道新聞社 普及啓蒙 体験活動 コンテスト 出版 調査 助成


北海道新聞野生生物基金の事業
普及啓蒙 北海道の自然の素晴しさと失われつつある現状をイベントなどを通して共に考えていく事業です。
活動体験 大人から子供まで、楽しみながら自然を体験していただくための事業です。
コンテスト 北海道の野生生物の写真や、子供たちの自然観察をテーマに作品を募集し表彰しています。
出版 野生生物保護の啓蒙を目的に自然情報誌「モーリー」を発行しています。
調査 1997年から5年ごとに全道一斉の花の調査<北海道フラワーソン>を実施しています。
助成 北海道の自然保護にかかわる活動を行っている団体・個人を助成しています。
収益事業 オリジナルカレンダー WILD LIFEの販売を行っています。