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北海道フラワーソン

北海道フラワーソン2017

オホーツク管内斜里町で花を調べるグループ

 野の花の開花状況などを5年ごとに市民が一斉に調べる「北海道フラワーソン2017」(北海道新聞社、北海道新聞野生生物基金主催)は2017年6月17、18の両日、道内全域で行われ、約3千人が調査に参加した。

  こうした広域の自然状況を市民の手で同時に調べるイベントは全国でも珍しい。フラワーソンは一般から4、5人のグループを募って開催している。各グループは任意の場所を調査して咲いている花などを報告する。報告は約10㌔四方ごとに集計し、分布状況をまとめる。17年で5回目で534地区で調査を実施。悪天候だった場合に備え、予備期間(6月19~23日)も設けた。

出版された報告書「みんなでつくろう!花マップ 北海道フラワーソン2017リポート」

  花の開花状況は季節の進みが早かった2002年や07年の調査に近い結果となった。全道的に雪が少ない冬だったため春の訪れが早く、その後に低温の時期もあったが、5月に気温が30度を超す暑い日が続き、一気に季節が進んだとみられる。開花確認地区数が多かった花の種類は、過去の調査と同様の傾向で、都市部でも身近に見られる外来種が上位を占めた。前回に続いて花とかかわりの深い訪花昆虫10種の調査も行い、多くの報告が寄せられた。特定外来種のセイヨウオオマルハナバチは、後志管内や札幌市南西部などで新たな分布が確認された。

  今回の調査結果をまとめた報告書(112ページ)は11月に日本郵便株式会社の年賀寄附金配分金の助成により出版され、参加者らに配布された。

 

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