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NO.178

第34回伊藤記念研究助成金
竹中 秀氏(北大病院)、舘越勇輝氏(札幌医大)、長南新太氏(札幌医大)に


 第34回伊藤記念研究助成金の贈呈式が、令和5年10月28日(土)、札幌・道新ホールで開催された北海道心臓協会市民フォーラム2023の冒頭に行われ、褒状と助成金66万円がそれぞれ贈られました。

 今年度の受賞者は、竹中秀氏(北海道大学病院循環器内科助教)、舘越勇輝氏(札幌医科大学医学部薬理学講座助教)、長南新太氏(札幌医科大学医学部循環器・腎臓・代謝内分泌内科学講座助教)です。

 研究テーマは、竹中氏は「左室補助人工心臓装着後の重症心不全患者に対する個別化医療の実践:運動負荷右心カテーテル検査による潜在的右心心不全の検出とそれを用いた治療個別化」、舘越氏は「動脈硬化リスク暴露による血管内皮幹細胞の動態・機能変化と心血管機能の関連解析」、長南氏は「心血管脂肪リスク群におけるバーチャルスライド画像および構造化照明顕微鏡法で解析した腎組織所見とSGL T2阻害薬の治療効果と関連」です。

 同研究助成事業は、心臓血管病の基礎、臨床、予防に関する優れた研究に対し、北海道心臓協会が北海道在住の研究者を対象に毎年助成しているものです。

受賞の謝辞を述べる竹中氏
受賞の謝辞を述べる舘越氏
受賞の謝辞を述べる長南氏

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