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NO.29 |
講演会のご報告
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「退職後の健康管理」倶知安町で講演
昨年に引き続き、小樽市保健所の秋野恵美子先生が後志教育局の要請で、北海道心臓協会からの講師として9月5日(金)、倶知安町で定年退職を迎える教職員の皆さんに「退職後の健康管理」について講演しました=写真1=。
心筋梗塞と狭心症、食事、運動、お酒、60の手習いの勧め等々、具体的な話に参加した皆さんは熱心に聞き入っていました。
「肥満と生活習慣病」帯広市で講演
帯広市で開催された「とかち健康フェア2003」の協力団体として、北海道心臓協会は10月12日(日)、十勝の杜病院副院長・佐藤篤司先生の講演を行いました=写真2=。
「肥満と生活習慣病―肥満を科学する」と題し、肥満の仕組み、肥満と病気の関係についていろいろな角度から切り込み、最後に披露された、ご自分のBMI25⇒23の実践例は圧巻でした。講演内容は近く当協会のホームページで公開する予定です。
「食べてつくる丈夫な血管」札幌で料理実習
北海道新聞社と共催、花王(株)協賛の健康特別講座・料理実習篇を、9月27日(土)札幌市男女共同参画センターで行いました=写真3=。
北海道大学病院栄養管理室の久保ちづるさん、高崎裕代さん、西村雅勝さんを講師に「丈夫な血管をつくるために」をテーマに、五穀ごはん、ポークピカタオニオンソース添え、カツオの湯引き和風サラダ、きのこスープ、梨のコンポートを作って、食べての楽しい催しでした。
「どうすれば分かる動脈硬化」札幌で健康特別講座
健康特別講座・講演篇「動脈硬化はどうすればわかるか」を10月29日午後、札幌市のかでる2・7で開催しました。
北海道大学病院循環器外科の国原孝先生=写真4=が、狭窄病変と拡張病変に対する診断と治療について、手稲溪仁会病院循環器内科部長の村上弘則先生=写真5=が、内科的検査を中心にした対応と患者の立場に立った考え方を話され、若い人も参加した充実した講座でした。

