1982年(昭和57年)5月28日の初会合以来、啓蒙活動にとどまらず北海道心臓協会の事業推進のため、殆んど全分野に亘って検討、討議し、実行してきた。1992年(平成4年)9月16日の委員会で、10年が経過したのを機に、啓発活動小委員会を解散し第2期の委員会を発足させることを確認した。
新たな委員会は「運営委員会」とし、目的を「心臓協会の運営全般について協議する」ことなどを盛り込んだ細則を決め、同年11月25日に初会合を開いた。2000年(平成12年)に委員を増員し、現在に至る。〈啓発活動小委員会〉
1982年(昭和57年) 菅野 盛夫 北大医学部第二薬理学教授 尾山洋太郎 斗南病院呼吸器循環器内科科長 本間 寛 北大医学部衛生学教室助教授 工藤 俊彦 北大医学部循環器内科助教授 菊池健次郎 札幌医大第二内科講師 島本 和明 札幌医大第二内科 飛世 克之 旭川医大第一内科講師 栗村 幸雄 道衛生部 桜井 貞雄 北海道新聞社
1992年(平成4年9月) 菅野 盛夫 北大医学部薬理学第二講座教授 尾山洋太郎 斗南病院呼吸器循環器内科科長 本間 寛 道立衛生研究所疫学部長 小林 毅 北大医学部循環器内科講師 島本 和明 札幌医大第二内科助教授 飛世 克之 旭川医大第一内科助教授 〈運営委員会〉
1992年(平成4年9月) 菅野 盛夫 北大医学部薬理学第二講座教授 尾山洋太郎 斗南病院呼吸器循環器内科科長 甲谷 哲郎 北大医学部循環器内科助手 島本 和明 札幌医大第二内科助教授 山下 裕久 旭川医大第一内科講師 栗村 幸雄 藤女子大教授 * 平成9年1月 山下委員の後任に羽根田俊・旭川医大第一内科講師 * 平成9年8月 島本委員の後任に札幌医大第二内科の中田智明氏 * 平成10年7月 委員に傳法公麿・藤女子大教授(理事)
2001年(平成13年) 菅野 盛夫 北海道浅井学園大教授(理事) 尾山洋太郎 北海道浅井学園大教授(理事) 傳法 公麿 藤女子大教授(理事) 佐久間一郎 北大大学院医学研究科循環病態内科講師 加藤 法喜 市立札幌病院循環器内科部長 川村祐一郎 旭川医科大学第一内科講師 竹中 孝 国立札幌病院循環器科医長 中田 智明 札幌医大第二内科講師 木島 敏明 恵愛会南一条病院健診センター長
運営委員会細則
(呼称)
第1条 この委員会は財団法人・北海道心臓協会運営委員会(以下委員会という)と称する。
(目的)
第2条 委員会は北海道心臓協会の運営全般について協議するものとする。
(構成)
第3条 委員会の構成は理事若干名と、理事会から推薦された専門家若干名で構成する。以上の他必要により臨時の委員を置くことができる。
(委嘱)
第4条 委員会委員は理事長が委嘱する。
(任期)
第5条 委員会委員の任期は2年とする。ただし再任を妨げない。補欠または増員、臨時に選任された委員の任期は、前任者または現任者の残任期間とする。
(正副委員長)
第6条 委員会は委員の互選により正副委員長を定める。
(開催)
第7条 委員会は委員長の招集により随時開催する。
(案件処理報告)
第8条 委員会において処理した案件については正・副理事長に報告する。
(各理事の出席)
第9条 理事長・副理事長その他委員会委員以外の理事は委員会に参加して意見を述べることができる。
(付則)
第10条 この細則は平成4年11月から実施する。