第13回日本小動物獣医師会 動物看護師認定試験

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問1.次の文の動物看護士の定義とあり方について( )に入る適切な言葉をア〜オの中から選びチェックして下さい
問 1 「定義」 動物看護士とは獣医師の(1)のもとに傷病動物の看護または、動物の診察の補助をなし、あわせて保健衛生指導を行うことを業とするものをいう。
ア.よき助言者
イ.よき協力者
ウ.よき理解者
エ.守秘義務
オ.直接の指導
問 2 (動物看護士のあり方)1.動物看護士は、獣医師の(2)として、獣医療の健全な発展に寄与するものとする。
ア.よき助言者
イ.よき協力者
ウ.よき理解者
エ.守秘義務
オ.直接の指導
問 3 1.動物看護士は、獣医師の直接指導のもとに獣医診療の補助および傷病動物の看護を主義者とし、あわせて動物の保健衛生指導に努めることとする。
ア.よき助言者
イ.よき協力者
ウ.よき理解者
エ.守秘義務
オ.直接の指導
問 4 1.動物看護士は、生命の倫理および動物愛護の精神に徹し、動物の(3)であり、動物飼育者の(4)でなければならない。
ア.よき助言者
イ.よき協力者
ウ.よき理解者
エ.守秘義務
オ.直接の指導
問 5 1.動物看護士は、獣医師法、獣医療法その他関係法令に違反し、または(5)を侵すなど、その業掛こついて信頼を損なうような行為をしてはならない。
ア.よき助言者
イ.よき協力者
ウ.よき理解者
エ.守秘義務
オ.直接の指導
問2.動物医療関連法規 以下は、動物医療の目的について記した文章ですが( )の中に入る適当な語句を選びチェックを入れなさい。
問 6 動物医療は、まず第1番目には(1)の診断と治療を意味しますが、
それに加えて疾病の(2)、健康管理、
飼い主に対する動物の(3)などの獣医行為が含まれます。
 また(4)、除角、安楽死などの行為も動物医療の大きな概念に含まれています。
 動物医療は、当然のことながら(5)のためにありますが、−方、後段にあげた諸行為は、事例によっては必ずしも動物のために行われているわけではなく、
(6)の例の理由や都合による場合があることも否定できないでしょう。
獣医療にかかわる者としては、
動物の(7)を尊重しつつ、飼い主の要請にどう応えてゆくべきか、
それぞれに悩むところです。 
動物医療の基本は、動物の保護、(8)にありますが、
「獣医療にかかわる者はこうあるべきだ」という具体的な応えを得るのは容易ではありません。

要するに、(9)の出発点一診療に対する基本姿勢として、
動物医療にかかわる著それぞれが(10)を持つ必要があるということになります。

(1)に入るものを選択して下さい。
1.納得できる理念
2.福祉の精神
3.疾病
4.立場
5.動物
6.予防
7.保健衛生指導
8.去勢
9.診療
10.人
問 7 (2)に入るものを選択して下さい
1.納得できる理念
2.福祉の精神
3.疾病
4.立場
5.動物
6.予防
7.保健衛生指導
8.去勢
9.診療
10.人
問 8 (3)に入るものを選択して下さい
1.納得できる理念
2.福祉の精神
3.疾病
4.立場
5.動物
6.予防
7.保健衛生指導
8.去勢
9.診療
10.人
問 9 (4)に入るものを選択して下さい
1.納得できる理念
2.福祉の精神
3.疾病
4.立場
5.動物
6.予防
7.保健衛生指導
8.去勢
9.診療
10.人
問 10 (5)に入るものを選択して下さい
1.納得できる理念
2.福祉の精神
3.疾病
4.立場
5.動物
6.予防
7.保健衛生指導
8.去勢
9.診療
10.人
問 11 (6)に入るものを選択して下さい
1.納得できる理念
2.福祉の精神
3.疾病
4.立場
5.動物
6.予防
7.保健衛生指導
8.去勢
9.診療
10.人
問 12 (7)に入るものを選択して下さい
1.納得できる理念
2.福祉の精神
3.疾病
4.立場
5.動物
6.予防
7.保健衛生指導
8.去勢
9.診療
10.人
問 13 (8)に入るものを選択して下さい
1.納得できる理念
2.福祉の精神
3.疾病
4.立場
5.動物
6.予防
7.保健衛生指導
8.去勢
9.診療
10.人
問 14 (9)に入るものを選択して下さい
1.納得できる理念
2.福祉の精神
3.疾病
4.立場
5.動物
6.予防
7.保健衛生指導
8.去勢
9.診療
10.人
問 15 (10)に入るものを選択して下さい
1.納得できる理念
2.福祉の精神
3.疾病
4.立場
5.動物
6.予防
7.保健衛生指導
8.去勢
9.診療
10.人
問3.次の問いの正しい答えを選びなさい。
問 16 1.狂犬病予防法は、犬の狂犬病に限り適用される。
ア.正しい
イ.誤り
問 17 2.犬の所有者は毎年どこに登録申請をすれば良いのか。
ア.厚生大臣
イ.都道府県知事
ウ.市町村長
問 18 3.犬の所有者はその犬に狂犬病の予防注射を受けさせなければならない。 
問 19 4.犬の所有者は、鑑札をその犬に着けておかなければならない。
ア.正しい
イ.誤り
問 20 5.生後何日を過ぎれば、予防注射をしなければならないのか。
ア.61日
イ.91日
ウ.101日
問 21 6.獣医師は、診療簿又は検案書を年保存しなければならない。 
問 22 7.診療施設の管理者は、帳簿を備え]線装置の使用状況を記載し、これを年ごとに閉鎖し、 
問 23 閉鎖後年保存しなければならない。 
問4.平成12年1月1日より新しい検疫制度が施行されましたが、検疫対象動物にはどのような動物種が指定されたのでしょうか。当てはまる動物種を選択してください。
問 24 1.動物由来感染症の対策として
1.サル
2.ウサギ
問 25 2.狂犬病検疫の対象動物でないもの
1.イヌ
2.ネコ
3.キツネ
4.スカンク
5.アライグマ
6.モルモット
問 26 3.犬の検疫に新たに加えられた疾病
1.レプトスピラ症
2.伝染性肝炎
問5.医薬品の取り扱いに関する以下の法令について適切な色を選びなさい。
問 27 1.毒性が強いものとして厚生大臣の指定する毒薬はその直接の容器又は直接の被包に、地に、 
問 28 わく、 
問 29 字をもって、その品名及び「毒」の文字が記載されていなければならない。 
問 30  劇薬は、その直接の容器又は直接の被包に、地に、 
問 31 わく、 
問 32 字をもって、その品名及び「劇」の文字が記載されていなければならない。 
問 33 2.毒物・劇物の容器又は被包に「医薬用外」の文字、それから毒物については地に、 
問 34 色をもって「毒物」の文字、 
問 35 劇物については地に、 
問 36 色をもって「劇物」の文字を表示しなければならない。 
問6.白血球の分類について、特徴を記した文にあてはまる名称を選びなさい。
問 37 a.形が不定形であるのが特徴であるといわれるほど、大きさおよび、形のバリエーションが豊富である。核の形も様々で、円形、馬蹄形、アメーバ一様など決まった形がなく、薄青色に染まる。細胞質は豊富で、薄い灰色がかった青色からうすい青色に染まる。
好中球
リンパ球
単球
好酸球
好塩基球
問 38 b.細胞質の中にオレンジ色に染まる、好酸性顆粒が充満している。アレルギーと関連の深い細胞でアレルギー性皮膚炎や呼吸器疾患などで増加します。
好中球
リンパ球
単球
好酸球
好塩基球
問 39 c.赤血球よりも一回りか、二回り大きい細胞です。細胞質に占める核の割合が大きく、核は、濃縮しているが全体的に均一な構造をもつ。
好中球
リンパ球
単球
好酸球
好塩基球
問 40 d.炎症や感染により増加する桿状核をもつものや、成熟したいくつかのくびれをもつ、分葉核をもつ。
好中球
リンパ球
単球
好酸球
好塩基球
問 41 e.末梢血中にはほとんど見られない細胞です。分様核をもち、細胞質に好塩基性に染まる特徴的な顆粒を含んでいる。
好中球
リンパ球
単球
好酸球
好塩基球
問7.血液を採取する時に使用する抗凝固剤を3種類解答欄に記入しなさい。
問 42 1答え:
問 43 2答え:
問 44 3答え:
問8.6つの主要栄養素を解答欄に記入しなさい。
問 45 1答え:
問 46 2答え:
問 47 3答え:
問 48 4答え:
問 49 5答え:
問 50 6答え:
問9.次の文を読んで正しいと思われるものには○に、誤っていると思われるものには×にチェックしなさい。
問 51 1:肥満の猫をやせさせるために、絶食をさせても健康に害はない。
×
問 52 2:猫のエサには必ずタウリンが含まれなければならない。
×
問 53 3:犬・猫にはネギ中毒はあるが、チョコレート中毒はない。
×
問 54 4:エネルギー源として最も有効な成分は脂肪である。
×
問 55 5:体内で作れないアミノ酸と脂肪酸を、それぞれ必須アミノ酸、必須脂肪酸と呼ぶ。
×
問10.院内感染防止の為、感染症又はその疑いのある動物が入院した際の、注意点を5つ解答欄に記入しなさい。
問 56 1答え:
問 57 2答え:
問 58 3答え:
問 59 4答え:
問 60 5答え:
問11.下記の文を読んで、正しいと思われるものには○を、誤っていると思われるものには×を、チェックしなさい。
問 61 1.チンチラの理想的環境温は10〜15℃であり、25℃を超えないようにすべきである。
×
問 62 2.チンチラは乾煉を好むので湿度は低いほどよい。
×
問 63 3.モルモットは食べ物に無頓着で、目新しいものを何でも食べる傾向がある。
×
問 64 4.モルモットはヒトと同様、ビタミンCを体内で合成できないので、食物からのビタミンCの摂取が不可欠である。
×
問 65 5.ハムスターは飼育下でも、寒すぎると冬眠することがあり、明るい時間が極端に短いとこれが助長される。
×
問 66 6.ハムスターをつかまえるには一気に背後から押さえるのがよい。
×
問 67 7.スナネズミは夜行性である。
×
問 68 8.スナネズミは元来砂漠に暮らす動物なので、水は与えなくてもよい。
×
問 69 9.フェレットは草食に近い雑食動物である。
×
問 70 10.フェレットは足が短いので、四肢からの採血は不可能である。
×

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結果: