ペルー移民100周年記念 悠久の大インカ展〜哀しみの少女フワニータ〜 1995年9月、アンデス南部、アンパト山山頂付近の氷塊中から少女のミイラが発見されました(写真)。「フワニータ」と名づけられたこのミイラは、周囲で発見された副葬品などから約500年前にいけにえとして捧げられたものと推定されています。凍結で髪の毛や筋肉、着衣などが保たれたまま発見された、大変貴重な考古遺物です。 ペルー移民100周年を記念して、フワニータをはじめ、ペルー国立人類考古学博物館、アンデス聖地博物館所蔵の金銀製品、土器、織物、生活用具などアンデス文明を代表する遺物約160点を紹介します。国内11会場で公開され、各地で好評の本展も札幌が最終。フワニータに逢える最後のチャンスです。 |
![]() フワニータ |
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![]() 胸あて |
1. 金の仮面(シカン文化) | |
2. 櫛(インカ文化) | |
3. つづれ織り(チャンカイ文化) | |
4. ポンチョ(パラカス文化) | |
5. 銀のリャマ、金のビクーニャ(インカ文化) |
・主 催 : | 北海道新聞社、北海道文化放送 |
・後 援 : | 外務省、文化庁、ペルー共和国大使館、北海道、北海道教育委員会、札幌市、札幌市教育委員会、北海道ペルー友好協会 |
・協 力 : | ペルー国立人類考古学博物館、アンデス聖地博物館、サンタ・マリア・カトリック大学 |
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