「中国障害者芸術団公演」

「日中国交正常化30周念」と10月15日-18日に札幌で開催される

「2002年第6回DPI世界会議札幌大会」


を記念し、 「中国障害者芸術団公演」 を開催します。

出演者は、中国各地から選抜された視覚、聴覚、肢体不自由者などいずれも障害のあるアーティストです。既に、アジア、ヨーロッパ、アメリカ、オセアニアなど20カ国以上で公演し、その高い技能と優れた芸術性が大きな反響を呼んでいます。ご期待ください。

○日 時

2002年10月16日(水)
昼の部 午後1時30分開演
夜の部 午後6時00分開場、午後7時00分開演
○場 所 北海道厚生年金会館(札幌市中央区北1条西12丁目)
○プログラム 舞踊を中心に、民族楽器演奏、男・女合唱、ピアノ演奏など
○入場料 一般 2,000円(団体1,500円)
小・中学生 500円
※団体は20人以上で一般のみ
※障害者手帳提示者は、1,000円になります
(全席自由・税込み)
○問い合わせ先 北海道新聞社事業局
 Tel.011−210−5732
主 催 中国障害者芸術団公演実行委員会、北海道新聞社
共 催 NHK札幌放送局
後 援 外務省、厚生労働省、中国大使館、日本身体障害者団体連合会、DPI日本会議(以上全国共通)
北海道、北海道教育委員会、札幌市、札幌市教育委員会
 
プログラム
◆舞踊
 ・千手観音(聴覚障害)
  同芸術団の代表作の一つで観音の慈悲の心を表現する幻想的な舞踊
 ・生命の翼(肢体障害)
  5人の男性による躍動感あふれる"生命"の喜び
 ・孔雀の舞(聴覚障害)
  森の中で翼を休める孔雀をプリマバレリーナの台麗華が優雅に舞う
 ・黄土黄(聴覚障害)
  約20人の男女が黄土高原に伝わる勇壮な伝統舞踊を再現

◆独唱(視覚・肢体障害)
 男女の声楽家が世界の歌、日本の歌を熱唱

◆二胡(胡弓)独奏(身体障害)
 心に響く独特の音色の二胡(胡弓)による中国の伝統音楽

◆ピアノ独奏(視覚障害)
 クラシックを中心に名曲を演奏

◆京劇(視覚障害)
 京劇の代表的な演目「三岔口」(さんちゃこ)のユーモラスな一場面を二人の剣客が演じる

※プログラムは都合により変更となる場合があります。