デジタル技術など先進的な映像表現をキーワードに、新しい映画祭を開催します。
オープニングの「白痴」（手塚眞監督）ほか最新技術を駆使した映画を上映します。また、この映画祭の一環で行ったワークショップで、この夏製作したハイビジョン作品「Ｒ」（早川渉監督）も初公開します。 　

「白痴」主役の
浅野忠信と甲田益也子

◇とき・ところ 11月25日　松竹遊楽館（札幌市南２西３)
11月26日−12月５日　シアター・キノ（札幌市中央区南３西６）
◇上映作品

【オープニング上映】
「白痴」　１９９９年日本
監督　手塚眞、出演　浅野忠信、甲田益也子、橋本麗香、草刈正雄
●１９９９年ヴェネチア国際映画祭正式招待作品

【Ａプログラム】
「Ｍ／ＯＴＨＥＲ」　１９９９年日本
監督　諏訪敦彦、出演　三浦友和、渡辺真紀子、高橋隆大
●１９９９年カンヌ国際映画祭国際批評家連盟賞

「ジーンズ　世界は２人のために」　１９９８年インド＝アメリカ合作
監督　シャンカル、音楽　Ａ・Ｒ・ラフマーン、出演　アイシュワリア・ライ

「風雲　ストームライダーズ」（インターナショナルバージョン）　 １９９８年香港
監督　アンドリュー・ラウ、出演　アーロン・クォック、イーキン・チェン、千葉真一、スー・チー

【Ｂプログラム】
「Ｒ」　１９９９年日本
監督　早川渉、出演　巻口直哉
●札幌デジタル映画祭　映画製作ワークショップ部門製作作品

「ＤＯＧ　ＦＯＯＤ」　１９９９年日本
監督　田辺誠一、出演　田辺誠一、椎名英姫
●ベルリン国際映画祭フォーラム部門出品作品

「シンク」　１９９６年日本
監督　村松正浩、出演　松崎ナオ
●ＰＦＦ'９７グランプリ

「ブレア・ウィッチの呪い」　１９９８年アメリカ
監督　エドゥアルド・サンチェス、ダニエル・マイリック　出演　ヘザー・ドナヒュー

「夢幻琉球・つるヘンリー」　１９９８年日本
監督　高嶺剛、出演　大城美佐子、宮城勝馬
●市民プロデューサーシステム作品

「コリン・マッケンジー／もうひとりのグリフィス」　１９９６年ニュージーランド
監督　ピーター・ジャクソン、コスタ・ボーテス

「シェイディー・グローブ」　１９９９年日本
監督　青山真治、出演　粟田麗、ＡＲＡＴＡ

「うつしみ」　１９９９年日本
監督　園子温、出演　荒木経惟、麿赤児、荒川眞一郎、澤田由起子、鈴木卓爾

◇問い合わせ先 札幌デジタル映画祭事務局　０１１−２８１−３７３０

ＴＩＭＥ　　ＴＡＢＬＥ
松竹遊楽館 　 オープニング
１１／２５・木 １８：００ 開場 　
　 １８：２０ オープニングセレモニー　ゲスト：手塚眞・浅野忠信（予定）・ 甲田益也子・高嶺剛
　 １８：５０ 「白痴」　２１：１６終了予定 　
　 ２１：３０ 映画祭パーティー 　
　 　 　 　
シアター・キノ 　 Ａプログラム Ｂブログラム
１１／２６・金 １１：００ 　 「ＤＯＧ　ＦＯＯＤ」
　 １２：００ 　 「うつしみ」
　 １４：１０ 　 「シンク」
　 １５：５０ 　 「夢幻琉球・つるヘンリー」
ゲスト　高嶺剛
　 １７：４０ 　 「Ｒ」　 「ブレア・ウィッチの呪い」
　 １９：１５ 　 「ＤＯＧ　ＦＯＯＤ」
　 ２０：１５ 　 「夢幻琉球・つるヘンリー」
上映終了後高嶺剛監督ティーチイン
２１：４０終了予定
１１／２７・土 １１：００ 「Ｍ／ＯＴＨＥＲ」
上映終了後諏訪敦彦監督ティーチイン		 　
　 １４：１０ 　 「コリン・マッケンジー」
　 １５：２０ 「ジーンズ　世界は２人のために」 　
　 １８：３０ 　 「シェイディー・グローブ」
　 ２０：２０ 「風雲　ストームライダーズ」
（インターナショナルバージョン）
２１：５０終了予定 		　
１１／２８・日 １１：００ 　 「コリン・マッケンジー」
　 ２０：３０ 　 「シンク」
１１／２９・月 ２０：３０ 　 「シェイディー・グローブ」
１１／３０・火 ２０：３０ 　 「うつしみ」
１２／　１・水 ２０：３０ 　 「Ｒ」　 「ブレア・ウィッチの呪い」
１２／　２・木 ２０：３０ 　 「コリン・マッケンジー」
１２／　３・金 ２０：３０ 　 「シェイディー・グローブ」
１２／　４・土 １１：００ 　 「Ｒ」　 「ブレア・ウィッチの呪い」
１２／　５・日 １１：００ 　 「シンク」
　 　 　 　
オープニング上映 松竹遊楽館　１作品券１，３００円　（当日１，７００円）
Ｂプログラム上映 シアター・キノ　共通１作品券１，０００円（当日１，３００円）
Ａプログラム上映 シアター・キノ　１作品券１，３００円（当日１，７００円）
オープニング上映及びＢプログラムチケットは、上映前日までシアター・キノ、地下街道新コーナー、４プラ、大丸、ＹＥＳ、各プレイガイドにて発売します。
Ａプログラムチケットは、各上映前日までシアター・キノで発売します。

主催
札幌デジタル映画祭実行委員会
北海道新聞社

協賛
株式会社ビー・ユー・ジー


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